【越中三助焼窯元】風土と交わる陶芸体験
体験
砺波市

富山県砺波市でおよそ160年続く「越中三助焼窯元」。素朴ながらに奥深い艶を放つ焼味は、シーンを問わず食材を引き立てます。富山県内では三助焼を取り扱う飲食店が多数あり、地域の人々に親しまれてきました。
窯元では陶芸体験を楽しむことができ、全国各地からも知名人が多く訪れています。
五代にわたって受け継がれる窯元
田が広がり緑が生い茂る豊かな景観の中に現れる「三助焼」と凛々しく書かれた看板。陶土に恵まれた砺波市福山丘陵一帯では、奈良・平安時代から生活用具と瓦の製造が行われていました。
初代の谷口三助が長男の太七郎と共に、瓦製造の窯で壺や皿などの生活用具を作ったことが三助焼の始まりです。それから160年もの間、五代にわたって作品を通して人々の生活を彩り続けています。
メイドイン砺波の丁寧な手しごと
三助焼は窯元近くの山から掘り出した良質な土と、草木から作り出した釉薬で、すべての工程を手作業で行っています。
淡く深い緑色の釉薬は、全国でも珍しい砺波の自然のエネルギーが生み出した特別な色合いです。
陶芸体験で癒しのひと時
三助焼窯元では木々や緑に囲まれたお庭を目の前に、ゆったりと陶芸体験を楽しむプランが人気です。
スタッフさんの丁寧なサポートのもと、陶芸がはじめての方でもリラックスして楽しめます。
陶芸体験の際はホームページからの事前予約が必要です。
体験は、ろくろ・手びねり・絵付けの3種類です。
ろくろ体験 |
2,000円(約60分) |
手びねり体験 |
1,500円(約60分) |
絵付け体験 |
1,000円(約60分) |
まとめ
滞在の思い出の一品に。大切な人への贈り物に。毎日の生活を彩るお気に入りの器を作ってみませんか?
越中三助焼窯元
住所 | 富山県砺波市福山326 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
WEB |
https://sansukeyaki.com/ ※お問い合わせ、ご予約はホームページより |